TikTok 複数アカウント ガイド
TikTokの複数アカウントをiPhone 1台で同時に使う方法|サブ垢も最大50個、コピーごとに地域・IP・指紋を設定
TikTokは公式アプリでもサブ垢を追加して切り替えられますが、開いておけるのは1度に1つだけです。国別・ジャンル別のアカウントを並行して動かすマトリクス運用や、クライアントのアカウントを預かる運用代行では、切り替えの手間に加えて、すべてのアカウントが同じ端末・同じネットワークを使うことも気になります。iCloneのTikTok複数インストールなら、iPhone 1台にTikTokのコピーを最大50個入れて、コピーごとに別のアカウントでログインしたまま使えます。スマホを複数台そろえる必要はありません。各コピーには「TikTokツール」が付いていて、マーケット地域、プロキシ、デバイス指紋、位置情報をアカウントごとに設定できます。インストールはiPhoneのSafariだけで完了し、脱獄もパソコンも不要です。
TikTokのサブ垢は公式アプリでも作れる。ただし同時に使えるのは1つ
TikTokのサブ垢(2つ目以降のアカウント)は、公式アプリのプロフィール画面上部のユーザーネームから「アカウントを追加」を選んで作成・追加できます。追加したアカウントは切り替えて使う仕組みで、画面に表示できるのは1度に1つだけです。
趣味用のサブ垢を1つ持つくらいなら、これで十分です。けれども、国ごと・ジャンルごとに10個、20個とアカウントを動かす場合は、コメントへの返信や投稿のたびに切り替えが必要になり、投稿先を間違えるミスも起こりやすくなります。しかも、すべてのアカウントが同じアプリ・同じ端末・同じネットワークから使われることになります。
かといって、アカウントごとにスマホを用意すると、端末代も、充電や持ち運びの手間も台数分かかります。
| 方法 | できること | 注意点 |
|---|---|---|
| 公式アプリの「アカウントを追加」 | サブ垢を追加して切り替えられる | 開けるのは1度に1つ。すべて同じアプリ・同じ端末で使う |
| アカウントごとに別のスマホ | 端末ごとにアカウントを分けられる | 台数分の端末代がかかり、充電や持ち運びの手間も増える |
| TikTokを複数インストール | 1台のiPhoneにコピーを最大50個。すべてログインしたまま使え、地域・IP・指紋もコピーごとに設定できる | 12か月の期間制サービス。どのアカウントにもTikTokの規約が適用される |
スマホ複数台不要:iPhone 1台にTikTokを最大50個
iCloneでは、TikTokのコピーを1つずつ個別に署名してインストールします。コピーごとにアプリとしての識別情報と端末内のデータが分かれていて、ログイン状態、下書き、キャッシュ、設定はそれぞれ別に保存されます。iPhoneから見ると、1つのアプリに複数のアカウントを入れているのではなく、別々のアプリが何十個も入っているのと同じです。
- マルチインストールのプランなら、1台のiPhoneにTikTokのコピーを最大50個入れられます。1つのコピーに1つのアカウントでログインし、すべてログインしたままにしておけるので、使いたいアカウントのコピーを開くだけで切り替えは要りません。
- コピー同士のデータは分かれているので、Aのアカウントを開いたらBのアカウントのフィードや下書きが出てくる、といった混同は起こりません。1つのコピーを削除しても、ほかのコピーには影響しません。
- App StoreのTikTokはそのまま残して、これまでどおり使えます。
- 動画はワンタップでウォーターマーク(透かし)なしで保存できるので、参考動画や編集素材の整理にも便利です。
- 脱獄不要、パソコン不要です。iCloneがApple IDやTikTokのパスワードを聞くことはなく、各コピーへのログインはご自身で行います。
コピーごとにマーケット地域を切り替える
「おすすめ」にどんな動画が流れるか、アカウントがどの国で伸びるかは、TikTokが認識する地域に大きく左右されます。コピーの中で「TikTokツール」を開き、「マーケット地域を選択」で国を選ぶと、TikTokから見えるApp Storeの地域、システムの地域、通信事業者の国が一度に切り替わり、その国の通信事業者のMCCもコピーに適用されます。「完了」をタップし、TikTokを開き直すと反映されます。Apple IDやSIMを替える必要も、海外のApp Storeアカウントを用意する必要もありません。
マーケット地域はコピーごとに保存されます。1つ目のコピーはアメリカ、2つ目はイギリス、3つ目は日本というように、アカウントごとに別の国を設定でき、お互いに影響しません。
アプリの表示言語は「表示言語」で別に保存され、マーケット地域には連動しません。地域をアメリカにしたまま、日本語の画面で使えます。
同じ画面の「位置情報を偽装」では、「地図で選ぶ」から地点を選んで、コピーごとにGPSの位置を設定できます。
中国本土や香港でiPhoneを使う場合も、マーケット地域を設定すれば、SIMカードを挿したままTikTokを使えます。ただし中国本土と香港では、TikTokにつなぐためにVPNが引き続き必要です。それ以外の国・地域ではVPNは要りません。

コピーごとにプロキシIPとデバイス指紋を分ける
複数のアカウントが同じ人に運用されているかどうかを判断するとき、プラットフォームがよく見るのは、通信の出口IPと端末の情報です。何十ものアカウントが同じIPから、同じ機種・同じ識別子でログインしていれば、つながりは見えやすくなります。iCloneのTikTokのコピーでは、アカウントごとに「ネットワーク」と「端末」の組み合わせを別々に用意でき、アカウント同士が紐づけられるリスクを下げられます。
- プロキシ:「プロキシを使う」をオンにし、SOCKS5・HTTP・HTTPSから種類を選んで、ホスト、ポート、ユーザー名、パスワードを入力します。「プロキシをテスト」で出口IP、国、遅延を確認できます。動画の通信もこのプロキシを通ります。プロキシはご自身で用意してください(iCloneでは販売していません)。
- デバイス指紋:「デバイス指紋を偽装」をオンにして「指紋パラメータを編集」を開くと、デバイス名、機種、iOSのバージョン、IDFV、IDFA、タイムゾーン、ロケール、通信事業者の国と名前、MCC、MNC、Wi-Fi名、Wi-FiのBSSIDをコピーごとに編集できます。
- 新しい指紋をすぐ作る:「識別子をランダム化」で識別子を作り直し、「指紋を差し替え」で指紋をまるごと入れ替えられます。「国 / 通信事業者を選択」では、そのコピーが示す国と通信事業者を選べます。
- 出口IPに合わせる:「出口IPの国に指紋を合わせる」をオンにすると、指紋の国の設定がプロキシの出口IPに合わせて決まります。IPはアメリカなのにタイムゾーンは日本時間、といった不自然な組み合わせを避けられます。
- SIMを隠す:「Wi-Fiのみ(このAppからSIMを隠す)」をオンにすると、そのコピーからiPhoneのSIMが見えなくなります。
- 地域や指紋を変えたら「完了」をタップして、TikTokを開き直します。設定はコピーごとに保存されます。

TikTokの複数アカウント運用に向いている使い方
- マトリクス運用:国別・ジャンル別・言語別のアカウントをコピーに分け、それぞれ地域とプロキシを設定。iPhone 1台で数十のアカウントを管理できます。
- EC・アフィリエイト:ショップのアカウント、クリエイターのアカウント、素材用のアカウントを別々のコピーに置き、IPと指紋もそれぞれ分けられます。
- 運用代行・事務所:預かっているクライアントのアカウントを1台にまとめ、ログインし直さずに1つずつ確認できます。
- クリエイター:メインのほかにテスト用のサブ垢を用意して、新しい企画を試してからメインに投稿できます。
- 中国本土・香港でiPhoneを使う人:SIMを挿したまま、Apple IDも替えずにTikTokを使えます(VPNは必要です)。
iPhone 1台でTikTokの複数アカウントを使う手順
手続きはすべて、コピーを入れるiPhoneのSafariで行います。パソコンも脱獄も必要ありません。
コピーを使いたいiPhoneのSafariでTikTokの複製ページを開き、プランを選んで、案内に沿ってデバイスを確認します。
支払いを済ませたら、注文ページで署名の進み具合を確認します。完了したら、注文ページの案内に沿ってTikTokのコピーをインストールします。
コピーを開いて「TikTokツール」を表示し、「マーケット地域を選択」で国(たとえばアメリカ)を選びます。必要なら「表示言語」も設定します。
「プロキシを使う」をオンにして、このアカウント専用のプロキシのホスト、ポート、ユーザー名、パスワードを入力し、「プロキシをテスト」で出口IPと国を確認します。
「デバイス指紋を偽装」をオンにして「指紋を差し替え」をタップするか、「出口IPの国に指紋を合わせる」をオンにします。
「完了」をタップしてTikTokを開き直し、このコピーで使うアカウントにログインします。ほかのコピーも同じように設定し、1つのアカウントはいつも同じコピー・同じプロキシで使いましょう。コピーはホーム画面のフォルダに国別・クライアント別にまとめておくと、数が増えても迷いません。
使う前に知っておきたいこと
- プロキシはご自身で用意してください。プロキシのテストに失敗すると、動画が読み込み中のまま再生されません。その場合はプロキシをオフにすれば、通常どおり再生できます。
- マーケット地域やデバイス指紋を変えたあとは、TikTokを開き直すと反映されます。
- コピーごとのプロキシIPとデバイス指紋は、アカウント同士が紐づけられるリスクを下げるためのもので、何かを保証するものではありません。アカウントの利用制限はTikTokが独自の規約にもとづいて判断します。どのアカウントもTikTokのコミュニティガイドラインを守って運用してください。
- 中国本土と香港では、TikTokにつなぐためにVPNが必要です。コピーのプロキシは、そのアカウントが外部に示すIPを決めるものです。
- TikTokのプランは12か月のみで、自動更新はありません。期間中は、対応済みのアップデート、アプリを削除したときやiPhoneを初期化したときの再インストール、サポートが含まれます。再インストールしたあとは、各アカウントにログインし直します。
よくある質問
TikTokの複数アカウントをiPhone 1台で同時に使えますか?
公式アプリではサブ垢を追加して切り替えられますが、開けるのは1度に1つです。TikTokを別々にインストールしたコピーなら、マルチインストールで最大50個まで入れて、コピーごとに別のアカウントでログインしたまま同時に使えます。スマホを複数台用意する必要はありません。
コピー同士でアカウントやデータが混ざることはありますか?
ありません。コピーごとにアプリとしての識別情報と端末内のデータが分かれていて、ログイン状態、下書き、キャッシュ、設定は別々に保存されます。1つのコピーを削除しても、ほかのコピーには影響しません。
コピーごとに違うIPを設定できますか?
できます。各コピーの「TikTokツール」でプロキシを個別に設定でき、SOCKS5・HTTP・HTTPSとユーザー名・パスワードの認証に対応しています。「プロキシをテスト」で出口IP、国、遅延も確認できます。プロキシはご自身で用意してください。
TikTokの国を切り替えるのに、Apple IDやSIMを替える必要はありますか?
どちらも必要ありません。「マーケット地域を選択」で国を選んでTikTokを開き直すと、App Storeの地域、システムの地域、通信事業者の国がまとめて切り替わります。コピーごとに別の国を選べます。
プロキシや指紋を設定すれば、アカウントは安全ですか?
アカウントごとにIPと端末の情報を分けることで、アカウント同士が紐づけられるリスクを下げられますが、利用制限がかからないことを保証するものではありません。利用制限はTikTokが独自の規約にもとづいて判断するので、コミュニティガイドラインと利用規約を守って運用してください。
脱獄やパソコンは必要ですか?
どちらも不要です。プランの選択、デバイスの確認、インストールまで、コピーを入れるiPhoneのSafariだけで完了します。iCloneがApple IDやTikTokのパスワードを聞くこともありません。
App StoreのTikTokは削除する必要がありますか?
必要ありません。コピーは別のアプリとしてインストールされるので、App StoreのTikTokはそのまま残り、これまでどおり使えます。
TikTokのプランの期間はどれくらいですか?
12か月のみで、自動更新はありません。期間中は、対応済みのアップデート、アプリの削除やiPhoneの初期化のあとの再インストール、サポートが含まれます。わからない点はサポートへお問い合わせください。
InstagramやLINEも複数アカウントで使えますか?
使えます。アプリごとにプランがあります。詳しくはインスタのサブ垢の作り方、LINEの複数アカウント、仕組みについてはiPhoneのクローンアプリとはをご覧ください。

